2007年01月26日

日本語英語をなおす秘訣はcollocation

日本語英語をなおす秘訣はcollocationの感覚を身につけることです。

collocation (コロケーション)の意味、分かりますか?
 
「連語関係」と訳されますが、
要するに「ぴったりくる言葉と言葉の組み合わせ」という意味です。

「言葉と言葉の相性」、「相性のいい2つの言葉」と
言い換えることもできます。

ひらめき実は、英語の collocation の感覚を身につけることが、
日本語英語をなおす秘訣なのです。


collocationについては、柘原 誠子さんの著書、
「通訳の現場から」に分かりやすく述べられています。
(本書では日本語のcollocationを例に説明。)


【以下、引用】

通訳の勉強というと、英語力を伸ばすことばかり目が行きがち
ですが、最終的に問われるのは国語力です。

国語力を養うには、日本語の新聞を精読するのが効果的です。

新聞は情報媒体であると同時に、格好の日本語の「教科書」でも
あります。

具体的には、まず、collocation (連語関係) に注意しながら
読みます。collocation とは、言うなれば、ことば同士の相性です。

例えば、「公算」 は 「高い/低い」 ではなく、「大きい/小さい」
と言います。また、「反旗」 は 「覆す(くつがえす)」 のではなく、
「翻す(ひるがえす)」 ものです。

さらに母国語と言えども、知らないことばや表現に出くわすことも
あるでしょう。英語同様、日本語の単語帳を作ることも大切です。


【引用終わり】



英語にも、collocationは、もちろんあります。
言葉の相性の悪いと、当然、不自然な英語に聞こえます。
しかし、このような言葉の相性の良し悪しの感覚は
簡単に身につくものではありません。

どの言葉と言葉の相性がよいのか、
その感覚は、collocationに注意しながら、
多くの良質の英文に触れていくことでしか身につきません。

「通訳の現場から」by柘原 誠子

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posted by ディビッド・ヒラキ at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 翻訳・通訳の達人より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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